繁殖形態

抱卵の繁殖

かんたんに言うと

エビが腹脚に卵を抱えて孵化まで運ぶ。稚エビは親と同じ形で産まれ、そのまま同居で育つ。

エビの繁殖形態です。メスが腹脚に卵を抱え、孵化するまで自分で運びます。産まれてくる稚エビは親をそのまま小さくした形で、泳ぎ方も食べるものも親と同じ。だから隔離が要らず、同じ水槽でそのまま育ちます。水槽が安定していれば、何もしなくても殖え続けます。

抱卵の要点

  • 隔離が要らない。稚エビは親と同居のまま育つ。
  • 難しいのは殖やすことではなく、水質の急変で全滅させないこと。エビは魚より水質変化に弱い。
  • 殺虫成分(水草の残留農薬)や銅は微量でも致命的。水草を入れる際は無農薬のものを選ぶ。
  • 品種によっては柄のグレードで単価が跳ね上がる。維持するには選別が要る。
  • 稚エビは小さく、フィルターに吸い込まれる。スポンジフィルターが定番。

向いている人

手間をかけずに殖やしたい人。単価の高い品種を狙いたい人。

最大の注意点

全滅のリスク。魚と違って「調子が悪い」に気づいた時には手遅れなことが多い。

抱卵で繁殖する魚

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