卵胎生メダカの繁殖
Livebearers
かんたんに言うと
親を入れておけば勝手に殖える。繁殖の入門。
このカテゴリの要約
仕入れ値は2026年7月の調査。掲載種のうち、価格の裏付けが取れているものの幅です。
グッピー・プラティ・モーリー・ソードテールなど、卵ではなく泳げる状態の稚魚を産む魚のグループ。卵の管理が要らず、オスとメスを同居させておくだけで繁殖するため、家庭繁殖では最も成功しやすい。
卵胎生メダカの繁殖の勘所
交尾から出産まで約1か月、以降は約1か月おきに産み続ける。メスは一度の交尾で複数回の出産が可能なため、購入したメスが既に妊娠していることも多い。最大の課題は繁殖させることではなく、親が稚魚を食べるのをどう防ぐか、そして殖えすぎた個体をどう捌くか。
掲載している種
繁殖が簡単な順に並べています。
卵胎生
エンドラーズライブベアラー
Poecilia wingei
親が稚魚をほとんど食べないので隔離が要らず、放っておいても殖えます。ただしグッピーと交雑します。
卵胎生
グッピー
Poecilia reticulata
オスとメスを一緒に飼うだけで殖えます。成熟したメスは約1か月おきに30〜50匹を産み、家庭繁殖では最も簡単な部類です。
卵胎生
プラティ
Xiphophorus maculatus
グッピーと同じくらい簡単に殖えます。オスもメスも同じ体色なので、メスも売り物になるのが違いです。
卵胎生
ソードテール
Xiphophorus hellerii
放置でどんどん殖える卵胎生の定番。プラティと交雑して雑種になりやすく、増やすほど値が付かない「ミックス」に沈むのが難点です。
卵胎生
モーリー
Poecilia sphenops
藻や油膜を食べて多産ですが、硬水・塩・大きな水量を要し、よろけ病にも弱い難物。単価は200円台で、採算は卵胎生で最も取りにくい魚です。