メダカの繁殖
Medaka
かんたんに言うと
屋外ならヒーター無しで、水温20℃以上・日照13時間以上の季節に毎日のように産卵します。改良品種は単価が高い反面、値崩れも速いです。
このカテゴリの要約
仕入れ値は2026年7月の調査。掲載種のうち、価格の裏付けが取れているものの幅です。
目次
日本の在来種を元にした改良品種が数百種類ある。ヒーター無しの屋外飼育で繁殖でき、品種によっては1匹あたりの単価が高い。国内の愛好家人口が多く、流通も活発。
メダカの繁殖の勘所
水温と日照が条件を満たすと毎日のように産卵する。卵は水草や産卵床に付着させて回収し、親と分けて孵化させるのが基本。孵化までは積算水温でおおよそ予測できる。
メダカの3種を比べる
繁殖の難しさ・繁殖に向く水温・増える数・相場を一覧にしました。数字の出典は各種のページにあります。pHはふだんの飼育で許容できる幅で、繁殖に必要な水質は種によって別に厳しい場合があります(各種のページを参照)。
| 種 | 繁殖の難しさ | 繁殖水温 | 1回に増える数 | 売れるサイズまで | 相場(1匹) |
|---|---|---|---|---|---|
| 改良メダカ | とても簡単 産着卵 |
2〜28℃
飼育pH 6.5〜8 |
10〜20 | 60〜90日 | 46〜1,000円 |
| 日本メダカ(野生型) | とても簡単 産着卵 |
22〜28℃
飼育pH 6.5〜8 |
10〜30 | 90〜120日 | 販売不可 |
| 幹之メダカ | とても簡単 産着卵 |
25〜28℃
飼育pH 6.5〜8.5 |
10〜30 | 90〜120日 | 150〜307円 |
相場について2026年7月までに大手通販とオークションの実売を種ごとに調べた幅です。値段は動くので、目安として見てください。
目的別に選ぶなら
メダカの繁殖で役立つガイド
よくある質問
メダカでいちばん繁殖が簡単なのはどれですか?
メダカの親は卵や稚魚を食べますか?
掲載している種
繁殖が簡単な順に並べています。
産着卵
改良メダカ
Oryzias latipes
屋外でヒーターなしに殖え、繁殖の入門としては最良です。ただし高い品種ほど速く値崩れします。
産着卵
日本メダカ(野生型)
Oryzias latipes
飼育も繁殖も簡単ですが、野生の在来メダカは絶滅危惧種でヤフオク出品も禁止。売る余地はありません。
産着卵
幹之メダカ
Oryzias latipes
背中が青白く光る「体外光」でメダカブームを起こした品種。でも選抜すれば誰でも殖やせて、今や最高グレードの鉄仮面でも1匹数百円の普及品です。