コイ科の繁殖
Cyprinids
かんたんに言うと
丈夫で殖やしやすい。数で勝負。
このカテゴリの要約
仕入れ値は2026年7月の調査。掲載種のうち、価格の裏付けが取れているものの幅です。
ゼブラダニオ・アカヒレ・ラスボラなど。丈夫で水質にうるさくなく、繁殖も比較的容易。単価は安いが、まとまった数を安定して殖やせる。
コイ科の繁殖の勘所
水草や底床に卵をばらまくバラマキ産卵が多い。親が卵を食べてしまうため、産卵後すぐに親を隔離するか、卵が落ちる仕掛け(産卵ネット・ビー玉)を使うのが定石。
掲載している種
繁殖が簡単な順に並べています。
バラマキ産卵
スマトラ
Puntigrus tetrazona
丈夫でよく殖える定番のコイ科ですが、ヒレの長い魚を齧るため混泳を選びます。単価も安く売り先に困る、殖やす意味の乏しい魚です。
バラマキ産卵
ゼブラダニオ
Danio rerio
1回に200〜300個も産む多産な卵生魚です。数は採れますが、品種差が2倍しかなく値が付きません。
バラマキ産卵
チェリーバルブ
Puntius titteya
家庭で殖やせる数少ないバルブ。丈夫でバラマキ産卵し稚魚も育てやすいのに、単価が安く出口が無く採算は合いません。
バラマキ産卵
アカヒレ
Tanichthys albonubes
丈夫で殖やしやすい卵生魚です。ただし通販では1匹30円の「生餌」として売られています。
産着卵
ラスボラ・ヘテロモルファ
Trigonostigma heteromorpha
葉の裏に卵を産み付ける珍しい繁殖をします。ただし家庭での繁殖例はほとんど報告がありません。