【価格】2026-07-18 に charm(チャーム)の幹之メダカ category とヤフオクの落札相場で確認(売り切れ除外)。成魚は標準グレード3匹920円=307円/匹・6匹1,040円=173円/匹、スーパー強光10匹1,500円=150円/匹・1ペア800円、鉄仮面(最高グレード)10匹2,000円=200円/匹・5匹1,100円=220円/匹・1ペア980円=490円/匹。最上位の鉄仮面ですら1匹150〜300円の普及品価格。卵はヤフオク「幹之メダカ 卵」180日で平均649円(3,750件・派生込み)だが、純粋な幹之フルボディ/鉄仮面の実落札は有精卵80個+α 650円送込=約8円/個、極上フルボディ100個+α 340〜370円=約3.5円/個、鉄仮面150粒1,109円=約7円/個で、1円開始オークションではフルボディの卵が1個3〜8円。aqualassic は現在価格を「作出当時の1/3以下、もはや高額品種ではない」とする(ブーム期の1匹数千〜数万円という具体額はソースによって幅があり、確実な裏付けは弱い)。
【作出・歴史】2007年に愛媛県新居浜市の愛好家 菅高志氏が偶然見つけ(品評会に背中光強メダカとして初出品)、2008年に背中一面が青く光る個体として完成・固定。品種名は氏の娘の名「幹之(みゆき)」から。楊貴妃(2004頃)に続くメダカ改良ブームの第二の震源。派生に青/白/黒幹之、ラメ幹之、スーパー光/強光、鉄仮面(フルボディ)、ダルマ幹之、ヒレ長系がある(note、jalas69、aqualassic を参照)。
【体外光(このページの主役)】背骨の上に虹色素胞(グアニン層)が異所的に発現した金属光沢で、青〜青白い。厚い層で「面」として一体に光るのが特徴で、従来「ヒカリ体型」しか光沢を持たないとされた常識を、幹之が「普通体型で背が光る」ことで覆した。ラメ(体側の鱗一枚ずつに乗り点で光る)とは別物(標語=点がラメ・面が体外光)。グレードは点光→弱光→強光→スーパー光→鉄仮面(全身)で、統一規格はなくショップ・個人判断。体外光は白(透明)容器+高水温+日光+グリーンウォーターで伸び・映える(黒容器で映えるのはラメ・体色の方なので書き分ける)。この点は日刊めだか・改良メダカWEB図鑑で確認した。
【体外光の遺伝】多因子遺伝で、産ませるだけでは伸びない。光の良い親を選んで掛け合わせ、多く採卵して選抜するのが伸ばす近道。高水温ほど光が長く強く出る(28℃>18℃)。固定率(体型・体色が親に似る率)は9割以上と高いが、光の伸び(グレード)は環境と選抜で毎世代作り込む必要がある二層構造になっている(miyasumedaka、広島ピースガーデン、jalas69 を参照)。
【裏付けが取れなかった項目】硬度(GH。メダカは硬度に寛容)・幹之固有の1日産卵数・体外光が出そろう具体週数は確度が低く、硬度は数値を載せていない。産卵数1日10〜30粒・性成熟2〜3か月・孵化 積算温度250℃・日はメダカ一般の値。出荷サイズまでの日数90〜120日は性成熟からの目安で、体外光が完成するのはさらに後になる。「ダイヤ」派生は確認できず不記載。
【主な情報源】aqualassic、jalas69、日刊めだか、note(幹之の原点)、改良メダカWEB図鑑、海岸応援隊(積算温度)、t-aquagarden、charm(幹之メダカ category)、ヤフオク落札相場。